自分を大切にする方法②記録によって自分の様々なことに気づく訓練

自分を大切にできていない人は、自分の声に気付いていないことがほとんど。

最初の一歩は気付くことです。

気が付いてさえいれば、自分のために行動するきっかけになります。


食べたものを記録するだけのダイエットが話題になりましたが、
記録するという行動をすることによって、自分のためになることを意識して行動できるようになるのです。

自分に合った続けやすい方法を選び、自分に意識を向けてみましょう。

アプリや表を使って自分の状態を記録する

自分の心身の状態に気が付きにくい人、気持ちや感情を言葉にするのが苦手な人、ストイックすぎる人、人からの評価を気にしすぎてしまう人などにおススメです。

表情の顔文字やアイコンで自分の感情や状態を記録したり、5段階の★で評価したりする方法。

必ず記録することを習慣化することで、
普段自分の状態に目を向けていない人でも気が付く習慣をつけることができます。

また、自覚がなく調子が狂ってしまいがちな人や、人からの評価でしか自分のことがわからない人が、
自分で自分のことを客観視することにもなります。

自分のことを記録する実践方法

「記録」で検索すると様々なアプリが出てくるので、自分に合ったアプリを選びましょう。

女性の場合は、生理日管理アプリに記録機能がついている場合もあります。

自分で何について記録するかを選べるアプリが良いです。

スマホアプリを使用したくない場合は、自分で記録したい項目を表にして印刷したり、Office系のアプリで記録するのも良いでしょう。


体調管理、ストレス状態の確認、感情や気持ちの確認、ダイエットやエクササイズの成果確認などに使えます。

頭痛や腹痛などのよくある体調不良や、睡眠状態、不安や心配事の大きさ、楽しい気持ちの程度など、
自分にとって気になることを記録していくと効果が高いです。


とくにおススメなのは、ストレス状態の確認。

ストレス状態は記録して可視化(見えるようにすること)だけでも、ストレス解消効果があると言われています。

さらに、頑張った自分を評価することや、それによってどれくらい疲れてしまっているかを記録するのもおススメ。

自分で自分自身の頑張りを評価することで自分自身を認めることが出来るようになり、
また頑張り過ぎを防ぐことが出来ます。

通勤電車に乗ったとき、お風呂上り、エクササイズ後など、自分の習慣のなかで取り入れやすいタイミングを選んで毎日記録してみましょう。

自分のことを記録する方法の実践例

なんだか最近疲れちゃった。
どうしても気力が出ない日も多いし、理由もなく寂しい。

・疲れ・やる気・寂しさ・頭痛・睡眠状態 ・食事の満足度・仕事の満足度・仕事の頑張り度・対人関係の満足度

などを毎晩お風呂上りに記録

ずっと調子が出てない気がしてたけど、段々マシになってきてる部分も結構あるんだな。
こうしてみてみると、仕事を頑張り過ぎているときに良くない精神状態になりがちなのかも。
仕事の頑張り度に比べて満足度が低いことが多いから、目標設定を間違えているのかな?

この例のように相関関係が見えてくるようなことはなかなかないかもしれませんが、
自分のそのときの状態を見るだけでも、冷静に分析することに繋がります。

「どん底」だと感じていることが大したことではないことに気が付けたり、
頑張り過ぎている自分に気が付いて褒めることができたりすると良いでしょう。

また、ハッキリしない体調不良がある人が、
状態をきちんと確認していくことで安心できたり、継続する体調不良に気が付いて病院にいくきっかけにすることもできます。

感じたことや考えたことをそのまま吐き出す方法

自分の感情を抑えてしまいがちな人、自分の考えていることや感じていることがわからない人、ストレスをため込みがちな人、周囲に合わすぎてしまう人におすすめ。

日記による瞑想とも言われるような方法です。

ポイントは、頭に浮かんだことをそのまま、文法や人に見られることを気にせずただ書き続けること。

ぼんやりとしか感じていないことや、表面的な不安だけで振り回されてしまっていること、抑圧してしまっている辛さなどを引き出すことが出来ます。

自分の問題を理解すること、辛さを乗り越えるきっかけを見つけられること、本当の望みを見つけることにも繋がります。

感じたことや考えたことをそのまま吐き出す実践方法

とにかく頭に浮かんだことや、心のなかの声を言葉にして書いていきます。

自分にとって安心できる環境で、誰にも見られないようにしてひとりきりで取り組みましょう。

最初はバカバカしく思えるようなことでも、頭に浮かんだらそのまま書いていくことが大切。

通常20分以上は継続しないと、本音がなかなか出てこないので効果が出にくいです。


手書きの方が効果が高いですが、書くのに時間がかかってかえって集中できない場合もあるので、
慣れているデバイスを使っても良いでしょう。

後から見直しても良いですが、ポイントは書き続けることなので記録はしてもしなくても構いません。

長く時間をとって自分が思うことを外に出すこと、自分の目に映すことで、
普段はわからなくなってしまっている自分のことがわかるようになる効果があります。


この方法の場合は、毎日継続しなくてもそのときそのとき取り組むだけで効果があります。

辛くなったときやもやもやしたときに取り組んでみるのが効果的です。

自分のもやもやにすら気づきにくい人は、タイミングを決めておくと良いでしょう。

継続していくと、さらに深い自己理解にもつなげることができます。

感じたことや考えたことをそのまま吐き出す実践例

感じたことを吐き出す

友達に言われたことが頭から離れない。いい加減に生きてるつもりなんてないのに。なんであんな風に言うんだろう。
最初はイラっときたけど、家に帰ってきてみたら悲しくなってきた。
確かに友達は結婚もしてるし仕事もキャリアがあって凄いけど、私だって別に適当にしてて今の状況になったわけじゃないのに。

段々考えが深まる

仕事はキャリアを積んで、元々の希望だった職場に転職したいと思ってたんだよ。
まずは仕事がしたいから結婚を前提とするような恋愛もしたかったし。
何も考えてなかったわけじゃない!
でもそう考えたら、最近の私は目標を忘れていたのかも?

通常はもっといろんな感情を吐き出したり、別のくだらないことについて色々と考えながら、このような考え方の展開に向かっていきます。

嫌なことを言った友達に対する気持ちを吐き出すことや整理すること、自分の本当の気持ちや意志を確認することに繋がっていきます。

感じたことや思いついたことをメモしていく方法

時間をとりたくない人、自分と向き合うことに抵抗がある人、ぼんやり日常を過ごしている人、いろんなことを忘れてしまいがちな人におススメです。

感じたことや考えたことに気が付いたとき、すぐに記録する習慣を作ります。

言葉にして記録することが習慣化されていくと、
自然と「そのとき自分が感じていること・考えていること」に意識が向くようになっていきます。

後から見返すことで、自分に必要なことや自分が大切にしたいことの理解にも繋がります。

感じたことや思いついたことをメモする実践方法

自分が普段一番使っているツールを使うのが習慣づけやすくて良いです。

メモ帳をよく使う人はメモで、Twitterをやっている人は自分専用のアカウントを作って、メールをよく使う人は下書き保存で。

人に話す形の方が記録しやすいという人は、匿名の場で投稿することにしても良いでしょう。


上手にまとめようと思わず、ありのままで記録しておくことが大切です。

心身の状態やちょっとしたイライラ、誰かに対する不満、ふと思いついたやりたいこと、好きなことや楽しいことなど、
日常のちょっとしたことを記録していきます。

普段自分がないがしろにしてしまいがちなことを特に意識して記録していきましょう。

アイデアを忘れないようにすることにも使えるので、自分にとって良い生活や夢を実現していくための有効活用もできるかもしれません。

感じたことや思いついたことをメモする実践例

またついついアラーム止めちゃって朝の準備が大変だった!
バタバタするせいで毎朝電車に乗る頃にはすでに疲れ切ってるなぁ。

仕事終わりに美味しいお惣菜を買って帰るのは気分がいい!

今日は褒められて嬉しかった。自分のこういうところを伸ばしていけばいいのかもしれない。

話したいことがあって連絡したのに、無視されて腹が立った。
相手には言えなかったけど……。

思ったことを記録しようとするだけでも、そのとき感じたことや考えたことをもう一歩進めて理解することに繋がります。

何が好きで何が嫌いか、どんなことが自分の生活の問題になっているか、どんなことを本当はしたいと思っているかなどなど。

続けていけばいくほど、自分のことが見えてきます。

記録することを第一歩の目標にする

記録していくことで自然と自分を大切にできるようになることが目標ですが、
あまり結果や自分の状態にはこだわらず、まずは続けてみましょう。

自分のために行動するということが、自分を大切にすることの第一歩になります。

最初は続けられても、
むしろ自分を大切にできていないようなときや、そのような余裕がないときに記録が途絶えてしまうかもしれません。

記録できなくなること自体も、自分の状態を映しています。

継続が出来ているかどうかを自分で確認するために、未来のカレンダーに記録をチェックする予定を入れてみても良いですね。

ただし、負担になるような方法ではいけないので、自分にとって無理のない取り組み方を最初に探ってみてください。

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