メンタルヘルスとは?間違ったイメージを持っている人も多いかも。

メンタルヘルスというとどのようなイメージがあるでしょうか?

リストカットやうつ病、労働者の自殺などが思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、
メンタルヘルスは全ての人に関わる問題です。

直訳してみると、メンタル=精神 ヘルス=健康 です。

自分は精神病じゃないから気にする必要はない!といった認識が、
疲れたメンタルを放置して生活や人生をどんどん辛いものにしているかもしれません。

かまってちゃんと思われたくない…。

弱い人間だと思われたくない…。

こんなことで悩んでいると知られたくない…。

様々な誤った社会イメージで、辛さを封じ込めていませんか?

最近は、がん、脳卒中、心臓病、糖尿病に並んで5大疾患として精神病が数えられるようになりました。

精神病の状態には誰にでもなりえます。

風邪や生活習慣病に気を付けるのと同じように、
精神状態にも目を向けることが必要になってきています。

実は身近なメンタルヘルス不調

睡眠

・なかなか寝付けないから最近お酒飲んでから寝てる。
・もう歳なのか、夜中に目が覚めちゃうんだよね。
・朝はアラームが無くても早朝に目が覚めるからそのまま早く仕事に行くよ。
・全然起きれなくて最近遅刻しそうになる。

こんな言葉は日常でよく耳にしませんか?

とくに、親しい人からはよく聞く「睡眠の問題」。

日中に眠気が出たり、集中力が低下するなど、
生活に直接影響が出やすい睡眠ですが、解決法もよく分からず放置してしまうことも多いもの。

身近な睡眠の問題も、メンタルヘルスと関係が深い問題です。

胃腸や頭痛など、原因がはっきりしない体調不良

・最近上司が変わって胃が痛い
・疲れてるのか、ずっと頭痛があってロキソニンが欠かせない
・消化が悪くて油ものは食べられない
・だるくて休日はずっと寝てる

ストレスで胃痛がするのは言わずと知れたことですが、
腹痛と下痢や便秘が起こる過敏性腸症候群など、
病変がないのに消化器官に不調が起こる場合はストレスの表れであることも。

ストレスによる自律神経のバランスの崩れから頭痛が起こったり、なんとなく常にどこかしらが具合が悪い状態になることも多いのです。

日常の体調不良がメンタルヘルスの不調であることもあります。

性格や仕事に変化が出たり、趣味や遊び、嗜好品が変わる

・最近人が多い所にいくとイライラしてしょうがない
・仕事中にいらついて煙草を吸う本数が増えた
・外に出るのも面倒くさくて最近出かけていない
・最近食べるよりも飲んでばっかりいる
・趣味も飽きてきてテレビばっかり見てる

以前は意欲的だったことに興味がなくなったり、ちょっとしたことでイラつくようになったり、
日常の中でちょっとしたメンタルヘルスの不調が出ていることがあります。

メンタルヘルスの不調というには大げさ。
鬱になっているわけじゃないし、異常な行動をしてるわけじゃない!

と思う人も多いかもしれませんが、
病気というほどではなくても生活への影響は大きく、放置すれば悪化してしまうことも。

メンタルヘルスの不調には目を向けてしっかりケアした方が良いのです。

とにかく症状の出方は様々。身体の病気との見分けも難しい。

上記に挙げたような不調のサインはありますが、
一口に精神面の不調と言っても、身体の不調と同じで様々な原因と症状があります。

ただのストレスと片づけてしまうのが最も危険で、
身体の不調なのか精神面の不調なのかを見極めるのと同時に、
どのような不調であるのかを見極めて自分に合ったケアをしていくことが大切です。

精神病かそうでないかではなく、
精神科に行くか行かないかだけでもありません。

メンタルヘルスを向上させれば、自分らしく楽しい生活が送れると考えて、ケアをしてみませんか?

不調だと思ったときはどうすれば?

メンタルヘルスには日頃から目を向けている、気になっている、という方も沢山いるはず。

でも、不調だと思ったときにどうすればいいのかがわからない…。

明らかな原因はわかっているけど自分ではどうにも出来ない…。

人に知られたくないので抱え込んでしまう…。

解決策を調べても大袈裟だったり難しい話ばかりで、自分には合わないみたい…。

近年はメンタルヘルスに注目が集まってはいますが、
まだまだ身近に情報があるとは言えません。

誰にでもある症状や状態への対処法も、
頭痛や花粉症のように当たり前のようには話題になっていないかも。

自分に合った解決策を自分で考えてみることも必要です!

メンタルヘルスは生活や性格と深く関係している

メンタルヘルスの不調への解決策がなかなか広まらない理由には、
個人によって違いが大きいことがあります。

身体なら、その違いは検査をすればある程度わかるかもしれません。

ですが、精神面の違いを数値化したり、状態を見えるようにしたり、
特定の物事から受ける影響を測ったりすることは出来ません。

なにより、“本人が感じていること”は本人にしかわからないのです。

頭痛による痛みの酷さを計測出来ないのと同じですが、自覚症状が無くても状態が測れる身体と違い、
精神に関しては本人が感じていることの比重が大きくなります。

多くの精神病では本人がどう感じているか、生活にどのように影響が出ているか、が大きな基準になります。

精神的な病気なの!?と気にして大袈裟に考えても仕方がありません。

自分の生活を中心にして、よりよい状態で毎日を送ることを考えてみましょう。

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